
2023年11月15日
渚の冬支度…
ここのところ急に気温が下がり、“北海道では数十センチの積雪”とか“雪かき“といった言葉がにわかにニュースの中で語られるようになりました。ここ磐田市でも体調管理がシビアな今日この頃です。
渚の交流館の“漁師のどんぶり屋”さんでも冬支度の風景が見られました! といっても防寒対策というわけではなく、ワカメ漁の準備。“種糸”を縄に結わいつけをする作業です。冬場に旬を迎えるワカメは、この時期から収穫の一歩が始まるんですね。
一方で港湾には1週間前から大きな浚渫(しゅんせつ)船が停泊しています。今年は台風の影響が大きく、港の航路となっている海底に大量の土砂が堆積してしまい、出漁の妨げとなっているそうです。今日はその作業の様子が見られました。
海底土砂の測量結果を受けた袋井土木事務所から熱海市の“青木建設”さんに作業依頼が入り、富士市の田子の浦から今月末までの期限として来てくれているのだそうです。
大きな船体は名称もいかにも力強く、頑丈そうです。そばで見てみるとずいぶんと年季が感じられ、聞けば製造から20年は経っているとのこと。それでもちょっと目を離すと結構な距離を移動していて、その大きさからは意外なほど機動力があるようで、たくましく感じられました。
ここのところ海水温の上昇傾向から全国的にしらす漁は低迷しているといいます。少しでも水揚げの一助となりますように…。作業員の皆さん、引き続きよろしくお願いします!






渚の交流館の“漁師のどんぶり屋”さんでも冬支度の風景が見られました! といっても防寒対策というわけではなく、ワカメ漁の準備。“種糸”を縄に結わいつけをする作業です。冬場に旬を迎えるワカメは、この時期から収穫の一歩が始まるんですね。
一方で港湾には1週間前から大きな浚渫(しゅんせつ)船が停泊しています。今年は台風の影響が大きく、港の航路となっている海底に大量の土砂が堆積してしまい、出漁の妨げとなっているそうです。今日はその作業の様子が見られました。
海底土砂の測量結果を受けた袋井土木事務所から熱海市の“青木建設”さんに作業依頼が入り、富士市の田子の浦から今月末までの期限として来てくれているのだそうです。
大きな船体は名称もいかにも力強く、頑丈そうです。そばで見てみるとずいぶんと年季が感じられ、聞けば製造から20年は経っているとのこと。それでもちょっと目を離すと結構な距離を移動していて、その大きさからは意外なほど機動力があるようで、たくましく感じられました。
ここのところ海水温の上昇傾向から全国的にしらす漁は低迷しているといいます。少しでも水揚げの一助となりますように…。作業員の皆さん、引き続きよろしくお願いします!
Posted by 渚の交流館 at 16:12│Comments(0)