渚の交流館

日曜日はしらす漁休漁日です。

今朝のトップニュースで流れたアメリカ南部、中西部６州で相次いで発生した竜巻ではケンタッキー州を始め多くの死者を含む大惨事となりました。工場の建物がほぼ全壊した映像は衝撃でした。

アメリカでは年間１,０００回前後の竜巻が発生し、世界の竜巻の８割がアメリカで発生しているとも言われているようです。とりわけ竜巻被害の多いアメリカ中部は竜巻街道とも呼ばれているようです。この地域では地下室を備え、避難しているというニュースを見ます。今回も避難した地下室から出たら周囲は跡形もなかったというレポートもありました。備えあれば憂いなしとは言うものの、あまりにも壮絶で恐怖を覚えます。アメリカは広大な国ですが、竜巻に限らずハリケーン被害も多くあり、自然災害との闘いが続く国だなと改めて感じさせられます。

日本も地震、台風など自然災害の多い国です。年末の大掃除に合わせて改めて備えをしましょう。