渚の交流館

日曜日はしらす漁休漁日です。

今朝の西の空の月は昨日と打って変わって、流れる雲に見え隠れしていました。今日の予報は曇りから雨に移っていくようです。午後の降水確率も５０％。せっかくの日曜日ですから降らない確率を信じて、早めの行動を心掛けた方が良さそうです。

紅葉を愛でるテレビ番組を見ていると、「錦秋」と言う言葉が使われています。これは木々の葉が錦のように黄金色に輝く鮮やかな秋という意味で、季語として「錦秋の候」を使うのは１０月上旬から１１月初旬のようですが、現実の世界では山と平地では錦のような頃も随分と違います。錦秋という季語は京都のためにあるのではないかと思うくらいに「錦秋の京都」はしっくりきます。たかおのような山と街中では時期も色合いも随分と違います。寺院の庭もどんな木が使われているかによっても違います。時事、土地によって様々な楽しみ方があると思います。それぞれの「錦秋」を探して出掛けてみましょう。