› 渚の交流館 › 「春の雨はやさしいはずなのに」

2021年03月08日

「春の雨はやさしいはずなのに」

今日は約1週間ぶりの雨。2月は寒暖の差が激しかったけれども、ほとんど雨の記憶がないくらい雨が少なかった。3月は菜種梅雨に象徴されるように2月に比べれば雨の多い時期です。

一昔前のシンガーソングライター小椋佳の作品に「春の雨はやさしいはずなのに」があります。冬の厳しさから春の暖かさに変わり、雨も穏やかでやさしいはずなのに、何故かむなしさや寂しさが漂い、涙も出やしない、すべてがぼやけてしまう、でも、どうってことないのかなと、ある種センチメンタルな心模様を綴った作品です。

コロナ禍で苦しむ人々には春の訪れとともに身も心も開放的になり、さあ頑張ろうとしている時に、1都3県の緊急事態宣言の延長、ワクチン接種の遅れ、東京オリパラのありかた等、すっきりしないことばかりが先行しています。春の雨はやさしいはずなのに・・・、早く雨降って地固まるとることを願うばかりです。我慢を続けながら。

「春の雨はやさしいはずなのに」



Posted by 渚の交流館 at 08:27│Comments(0)
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