渚の交流館

今日は阪神淡路大震災から２６年の日です。
早朝の５時４６分に発生し、死者も６,４００人余りで、東日本大震災が起こるまでは戦後最大の災害でした。マグニチュード７.３でその規模を示すエネルギーもさることながら、直下型の揺れが凄まじく、多くの家屋が倒壊しました。阪神高速道路の橋脚も傾き、観光バスがあと一歩のところで落下を免れている光景は強烈でした。古くからの商店街である長田町の火災、海岸地帯の液状化現象など記憶に深く残っています。被災者の深い悲しみを風化させないように記憶に留めたいと思います。

話は変わりますが、ここ２～３日、渚の交流館の「幸の字」さんでは「白魚」が出ています。しらす漁の休漁期間に入り、寂しい思いをしていましたが、透明のパックには何とも美しい「白魚」が入っています。
白魚のような指と表現されるように白く、細長いその姿は必見です。

軍艦巻き、かき揚げ、卵とじ、茶わん蒸し・・・・・期待感が高まります。
是非ご賞味下さい。