『今日は啓蟄、やっと春かな』

渚の交流館

2022年03月05日 10:16

今日は二十四節気の啓蟄、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくることを指していますが、この時期の恒例行事としては冬の間、松の幹に巻き付けられた藁で作った菰をはずす「菰はずし」があり、啓蟄の時期の風物詩として生活の知恵と風情を感じます。

渚の交流館に隣接する広場のふくっぱの土手や築山では枯草、枯れ木をかき分けて、いつもの場所に草花が元気よく伸びてきて春の息吹を感じます。静岡県もまん延防止等重点措置の延長が決まりましたが、早く巣ごもり状態から抜け出し、啓蟄のように外へ出て春を感じたいものです。